【長野県】全県の感染警戒レベルを4に引き上げ「医療警報」の発出について

全国的にオミクロン株による新規陽性者数が急速に増加していることに伴い、療養者数と重症者数は増加傾向にあります。
本県においても、年末年始以降、新規陽性者数が急速に増加し、1月11 日には1日167 人の陽性者が確認されるなど、過去に経験したことのない状況を迎えています。新規陽性者数の激増に伴い、療養者数及び入院者数も増加傾向にあり、確保病床に対する入院者の割合は23.0 %(1月12 日時点)となっています。今後の急速な感染拡大により、陽性者数がさらに増加すれば、自宅・宿泊療養者や入院による治療を必要とする方が急激に増え、医療提供体制が急速にひっ迫する可能性があります。
新規陽性者を抑制し、医療非常事態宣言の発出を回避するためには、より強い対策を全県で統一的に実施する必要があることから、全県の感染警戒レベルを4とし、「医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)」を発出します。県としては、医療機関等と連携し、医療提供体制の維持に全力を尽くします。県民の皆様には、自らの健康と本県の医療を守るため、感染防止のための最善の行動をとっていただくようお願いします。

詳しくは、「長野県全県の感染警戒レベルを4に引き上げ「医療警報(新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)」を発出します」をご覧ください。